宅地建物取引業許可申請の主な要件 |
@.事務所の準備は出来ていますか。
物理的にも社会通念上も独立した業務を行いうる機能を持つ事務所として認識
できる程度の形態 を備 えていることが必要です。 |
A.法人の場合 「会社の目的」欄に『宅地建物取引業』の記載がありますか。 |
B.専任の宅地建物取引士は決まっていますか。
「常勤性」と「専任性」の二つの要件を満たす必要が有り、業務に従事する者
5人に1人以上必要です。 |
C.法人の場合は、役員・株主・出資者・政令使用人、個人の場合は、本人・政令使
用人が欠格要件に該当していませんか。 |
D.宅建業を継続して行うに足りる経理的基礎を有しいていますか。
一般的には、債務超過の状態でない事が求められます。 |
E.免許通知が届いてから3か月以内に、@営業保証金の供託を行うか、
A宅地建物取引業保証協会の社員になり弁済業務保証金分担金を納付する必要
が有ります。 |